12月22日、中央区民センターで炊き出しがありました。
参加者は31名で散髪と衣類配布も行われました。
メニューは海鮮丼にいなり寿司、あら汁とクリスマスにちなんだケーキです!
食事の準備は当日早朝から始まりました。海鮮丼の主役はいつもお世話になっている居酒屋の店主と会員数名で朝早く市場に出向き仕入れたネタです。
天使大学のサークル、たべテるさんによる調理協力のもと、出来あがったメニューは参加者の方々からとても好評でした。
また、催しも行われました。会員の呼びかけに駆けつけたボランティアや事前に練習していた会員の合唱に続いて、会場内にいた人々が歌詞カードに書かれたクリスマスソングを一緒に歌い、会場内は神秘的な空気に包まれました。
衣類配布では、当日までに多くの方々から寄付を頂いていました。おかげで参加者の方に必要な衣服を配ることができたと思います。
そして、小さなボランティアの活躍も
ボランティアの中には親子でお越しくださった方もいました。
こども達と遊んだり、一緒にごはんを食べたりするうちに会場の緊張はほぐれ、懸命にお手伝いをしている立派な姿に参加者やボランティアからは満面の笑みがこぼれました。
何度も重ねた綿密な打ち合わせに、朝早くから始まった準備と居酒屋の店主の協力、散髪ボランティアやたくさんの方々からの衣類やカイロなどの寄付、ボランティアのご尽力によって無事、終わりました。
年の瀬にふさわしい、丹精込められた食事と心にぬくもりを与えた炊き出しでした。
お手伝いをしてくださった皆さま、ありがとうございました!