皆様のご支援が必要です
労福会では、新たに夜回りや炊き出しなどの活動に参加して下さる方を募集しています。参加をご希望の方は、メール・お電話等でお知らせ下さい。
また、当会の活動は、みなさまの会費・寄付・助成金などによって成り立っています。ご支援を宜しく御願い致します。
生活にお困りの方へ
労福会は札幌では最も歴史のある、住まいがない方や生活に悩みを抱えている方を支える支援団体です。
毎週土曜の札幌駅周辺での夜回りのほか、連携する支援団体が運営するシェルターへの入所支援や炊き出し、生活相談、生活保護等の各種手続きの同伴を行っています。
お電話、メールなどで随時相談を受け付けています。
労福会について
当サイトでは労福会の活動をまとめている総会資料や会報、会計資料、規約を公開しています。
北海道大学のゼミを基礎として設立された当会の設立経緯や歴史なども紹介していますので、ぜひご覧下さい。
労福会は学生・社会人による住まいがない方や生活にお困りの方を支える支援団体です
私たち、北海道の労働と福祉を考える会(労福会)は北海道大学教育学部のゼミを基礎に、野宿をする人々の調査・支援を目的として1999年に設立された、札幌では最も古い支援団体です。
現在は札幌周辺の学生や社会人が会員やボランティアとして、毎週の夜回りや運営会議、年数回の炊き出し相談会などを行っております。
労福会の主な活動
夜回り
第4を除く毎週土曜日に夜回りを行っています。
具体的には夜の札幌駅や大通、狸小路周辺を歩き、家がない方や生活でお悩みの方に声をかけて温かい飲み物やパン、カイロなどを渡し、話を聞きます。この活動の意義は生活の中で何か困っていることがないかを聞いたり、相談できる場を設けることにあります。
体調が悪く早急な治療が必要な方や何日もご飯を食べていないという方、数日前に住まいを失った、家出をしてきた方に会うこともあります。
そうした場合は救急車を呼んだり、病院での診察の付き添いや役所への生活保護申請の同伴を約束したり、連携している支援団体(JOIN)と連絡を取りシェルター入所の支援を行います。
現在はこの夜回りが労福会の中心的な活動となっています。初めて労福会の活動に参加される方には、まず夜回りにきてもらうという場合が多くなっています。
具体的には夜の札幌駅や大通、狸小路周辺を歩き、家がない方や生活でお悩みの方に声をかけて温かい飲み物やパン、カイロなどを渡し、話を聞きます。この活動の意義は生活の中で何か困っていることがないかを聞いたり、相談できる場を設けることにあります。
体調が悪く早急な治療が必要な方や何日もご飯を食べていないという方、数日前に住まいを失った、家出をしてきた方に会うこともあります。
そうした場合は救急車を呼んだり、病院での診察の付き添いや役所への生活保護申請の同伴を約束したり、連携している支援団体(JOIN)と連絡を取りシェルター入所の支援を行います。
現在はこの夜回りが労福会の中心的な活動となっています。初めて労福会の活動に参加される方には、まず夜回りにきてもらうという場合が多くなっています。
各種申請同伴
現在、生活保護申請時に住まいが定まっていないと、申請自体の受理すら難しいことがあります。
そのため、生活保護の受給を希望する場合は一緒に区役所へ行き、スムーズに申請手続きができるよう付き添います。
生活保護申請以外にも、病院への付き添いや不動産屋での物件探しをすることもあります。
そのため、生活保護の受給を希望する場合は一緒に区役所へ行き、スムーズに申請手続きができるよう付き添います。
生活保護申請以外にも、病院への付き添いや不動産屋での物件探しをすることもあります。
炊き出し生活健康相談会
現在は札幌司法書士会との共催も含めて年に4度ほど実施しています。市民ホールなどを利用し、毎回35名前後の方に利用されています。
食事や衣服、生活用品(カップ麺、タオル、歯ブラシ、石鹸、銭湯の入浴券)配布のほかに、健康相談や散髪といったサービスを提供しています。
また、生活保護への同伴のきっかけ作りの場となっています。
食事や衣服、生活用品(カップ麺、タオル、歯ブラシ、石鹸、銭湯の入浴券)配布のほかに、健康相談や散髪といったサービスを提供しています。
また、生活保護への同伴のきっかけ作りの場となっています。
人数調査
札幌市内で野宿をしている人々を数える調査です。毎年1月に実施しています。深夜2時頃に集合し早朝にかけて札幌市内各地を見てまわります。人数調査は厚生労働省の実施する「ホームレスの実態に関する全国調査」の一環として委託を受け、労福会が行っています。
広報活動
講演活動やボランティア活動紹介誌への掲載、マスコミの取材なども受けています。